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●jirons file 009
コンドーム業界の一大危機は
オナニー転用で乗り切れ!


 昨年、日本でもついにピル(経口避妊薬)が解禁された。女性主導の避妊の選択肢が増え、女性の真の自立が期待できるのは無論喜ばしいことだ。だが問題もある。価格が下がりピルが爆発的に普及すると、コンドームの需要が極端に落ち込む恐れがあるのだ。これは、世界に技術を誇る日本のコンドーム業界に迫った一大危機である。

 そこで提案するのが、コンドームのオナニー転用だ。精液をティッシュで処理しようとすると、勢いによっては紙が破れてしまうことがある。飛散した精液を拭くのは空しい。が、コンドームならその心配は無用。さすがにゴムをも貫く射精はない。精液は突端の精液溜まりが確実にキャッチ。厳しい電気試験で小穴がないことは確認済みだから漏れる心配もない。くるくるポイとワンタッチで処理完了だ。

 さらにコンドームオナニーには快感という要素もついてくる。塗布されたゼリー剤が、生の手摩擦では味わえない触感を与えてくれるのだ。

 セックスからソロセックスへ。明るい家族計画から明るい自慰計画へ。コンドーム業界の未来は、このパラダイム・シフトにかかっている。


●jirons file 010
街頭ティッシュ配りを
女性がやるのは猥褻だ!


 駅前でよく見られる無人現金貸出機などのチラシ入りティッシュ配り。これが、社会風紀上いかがなものかと思うのだ。

 それ自体は何も悪くない。筆者が疑念を抱くのは、それを若い女が行なっているという一点だ。中にはかわいいギャルもいる。ミニスカ着用だったりする。「どうぞお使いください」と言ったりする。「よろしくお願いしま〜す」と言ったりする。

 ゆゆしき事態だ。白昼堂々ギャルがミニ

スカ姿で男にティッシュを渡して「どうぞ」と囁いているのだ。尋常ではない。「どうぞスカートの奥を想像して私をズリネタに使ってね� 終わったらこの紙でぬぐってね�」と言ってるようなものだ。いや、そう言ってる。PTAや婦人団体はこの事態を見過ごしていいのだろうか。別に刺激的でもないエロ本をコンビニから排除するぐらいなら、ギャルによる扇情的ティッシュ配りをこそ排除すべきである。



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