第1講


さぽみ
ハロー! 今回から英語を勉強することになったさぽみよ。よろしく〜!


サカーの神様
うぉっほん。頼むぞ。日本の浮沈はおまえの英語力にかかっている! まず一回目の勉強は、アテネ五輪チームで活躍した「ネタ系DF」に関するこの例文じゃ。
●例文
茂庭はまだ日本代表にはふさわしくない。


ひだっち
あー、合宿中に抜け出してキャバクラに行ったのがバレてそれ以来フル代表に呼ばれないあの茂庭だね〜! 2005年の「モ・ニ・○」コール新バージョンとして指メガネのポーズを自ら提案したあの茂庭だね〜! ファインディング・モニ!?


さぽみ
えーと、アタシ、「ふさわしい」は知ってるわ! suitの形容詞のsuitableよね〜。「代表」はnationalを使えばいいはずだから…わかった!

×
Moniwa is not suitable to the national player of Japan.

どお?カンペキでしょ!エヘン!


ピーター

惜シイケド違ウネ〜。まず、suitableの次に名詞を持ってくるなら、toじゃなくてforね。動詞を持ってくるならsuitable to 〜だけどね。で、suitableは「要求・目的・条件などに合致している様子」を指すんだけど、実はnot suitableだと、「まだいまはふさわしくない」じゃなくて、性質として条件に当てはまらない、つまり「時間がたってもふさわしくない」という感じ になっちゃうんだ。仮に本人が英語のネイティブ・スピーカーでこの文を読んだら、気を悪くするかもよ…。だから茂庭選手の名誉のためにも、

Moniwa is not ready for the national team yet.

がsuitable。これなら「まだいまは準備ができてない(けどもう少ししたら代表にふさわしくなるかも)」って感じだね。ready for 〜で覚えておこうね。Moniwa is not the finished article yet.(まだ完成品じゃない)も新聞とかでよく使われる表現だよ〜。


さぽみ
へぇ〜〜。articleって「記事」だけじゃないのね〜。モニ、2006年までに完成品になってくれればいいんだけど…。
・今回の単語
【ready】形 用意ができている
【national】形 国の
【article】名 記事、品物



初出/「フロム・エー」
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