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Sapomi in the Japan kit for the World Cup 1998 |
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●例文 |
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サカーの神様 |
テレビ朝日といえば、アジアサッカー連盟主催試合の独占放映権を持つ放送局。地上波しかみられないファンは頼らざるを得ないんじゃが…。 | ||
ひだっち |
「絶対に負けられない闘いがそこにはある」はまぁ許すけど、アナウンサーがうるさすぎー。特に角澤アナ。特定選手をスター扱いして必要以上に名前を絶叫したり、「ある意味」「非常に」「アジア最強」とかバカの一つ覚えで繰り返したり、その割に相手チームの選手名を全然言えなかったり…。 | ||
さぽみ |
解説者もひどいわね。特に松木サン…。ただ一喜一憂してるだけ…。で、例文。「ほとんど」は習ったことあるわ。almostよね。「うんざり」は……よくわからない! こういうときは意味を少し言い換えて、「好きじゃない」ってことで、don't
likeはどうかしら〜。
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ピーター |
アー、日本人ガ間違エガチナミスダヨ。「ほとんど」を辞書で引くと確かにalmostが出てくるけど、これは「(実は違うが)〜に近い」という意味。almost supportersだと「(実はサポーターじゃないが)サポーターに近い人たち」「ほとんどサポーターと言っていい人たち」ってことに。この例文は「大多数の」って意味で言いたいんだよね。だったら、almostじゃなくてmostだよ。most of all the supportersもOK。「うんざり」は、don't likeでも悪くないけど、うんざり感が弱いよね。hate(嫌悪する)とかdisgustがいいんじゃないかな。disgustは「(人を)うんざりさせる」の意味で、be disgusted with〜で「〜にうんざりする」だよ。それから、UK英語では、実況席にいる人はアナウンサーも解説者もcommentatorと呼ぶんだ。「実況」そのものならcommentaryネ。
あ、もちろん、UK英語ではsoccerなんて絶対言わないヨ〜。 |
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さぽみ |
ふーん。My sentence was almost a right one.よね! | ||
サカーの神様 |
「私の文はほとんど正解だった」…? 違うじゃろ!! | ||
・今回の単語 【disgust】動 うんざりさせる 【commentary】名 実況放送 【almost】副、形 もう少しで、ほとんど |